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消費者を守りすぎてモラルは崩れた

ここでは金融業者であった自分からの目線でグチらせていただきます。

自己破産が当たり前となった昨今、なぜ当たり前になったのか?

それは破産した時のリスクがほとんどないからです。

これについては別ページでも述べていますので割愛しますが

リスクがないなら、破産しちゃえばいいじゃん、と言う考え方が

世間に浸透してしまったためです。

これは、一般の方は今まではリスクがなくても破産なんて・・・

と、思っていたはずですが、その状況で弁護士に相談に行くと

「破産しちゃいましょう、リスクはありませんから」とあおるからでもあります。

そして、実際にはギャンブルで作ったような借金でも

生活が苦しくて借りたと申請すれば免責はおりてしまうのです。

賭け事で借りて、返せなくなったお金がチャラになる

そんな馬鹿げた話ってあるでしょうか?

返せないものは無理に返さなくていいという風潮を作ったのは

闇金などではなく国と弁護士ではないかと考えています。

闇金を世間から排除することと、破産法は別でしょう。

 

国が企業を潰しにかかるめちゃくちゃな法律

ある日、グレーゾーン金利に関する法が改正されました。

それによって、金融業者は突如莫大な支払いが発生し破綻していきました。

もちろん金融業者は、それまでにかなり儲けていたでしょう。

しかし、それは法の下です。その法を決めたのも国です。

法律が変わり、そこからの経営が苦しくなることは仕方ありませんが

法にのっとってやってきたのに、それ以前の分まで返還させるとは

潰れることは目に見えるわけですから、これは業者つぶしでしかありません。

元金融業者が立ち上がった

●消費者金融などの利用者が過去に払い過ぎた利息の返還を

求める過払い金返還請求に関連して、盛岡市の元貸金業者が

国を相手に国家賠償を求める訴えを提起したことが

2011年 5月7日に明らかとなりました。

法律や金融当局の行政指導に従っていたにも係らず

過払い金返還請求で多額の損失を被ったのは不当だとして

すでに返還した過払い金など少なくとも約3億円の賠償を求めたもので

東京都内の弁護士が代理人となり、4月30日に東京地裁に提訴しました。

過払い金返還を巡る貸金業者による国家賠償請求は初めてで

大手の消費者金融も追随する可能性があります。

この判決は楽しみですね。

元金融業だから金融業者の味方をするわけではなく

国のめちゃくちゃなやり方が気に入りません。

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